個人向け国債の借り換え

個人向け国債の借り換えについて解説したい。個人向け国債は、元本が保証されていない金融商品だが、その安全性は銀行預金以上だと思っている。なぜなら日本国がデフォルトでも起こさない限り安全だからだ。日本の破綻と銀行の破綻の確率の比較から、上記考えに至る。

2020年3月に変動10年の個人向け国債を500万円購入した。その時の金利は0.05%に設定されていたため、金利が1年で500万円×0.05%=2,500円。源泉徴収税が20.315%引かれて、-508円=1,992円が税引き後利益になる。実質利回り0.0398%になる。大したことはない。

個人向け国債には、取扱金融機関によって様々なキャンペーンを用意している。主には購入金額に応じたキャッシュバックだが、メジャーな金融機関でキャッシュバック金額が大きいのが、野村証券やみずほ証券で、500万円の購入で、7,000円のキャッシュバックがある。これが大きいのである。

個人向け国債は変動10年を購入しても1年たてば中途換金ができる。そのかわり直近1年間の受取金利(税引前)相当額×0.79685が中途換金調整額として差し引かれます。前述の500万円の個人向け国債を中途解約すると、500万円ー(2,500円×0.79685=1,992円)=4,998,008円戻ってくる事になる。つまりは獲得した税引後金利分全部とりあげられるという事です。

500万円で購入した個人向け国債は1年で、500万円+7,000円+1,992円-1992円=5,007,000円となり、0.14%の利回りとなる事になる。厳密には源泉徴収もかかるし、損益通算に対象になったりと更に厳密に計算すればいろいろなことになるが。

そしてまた1月後に購入すれば、またキャンペーンのキャッシュバックが受けられる。中途解約の手続きはネットで出来なくて、オペレータに電話しなければならないのだが、むこうも慣れたものなのか、スムーズに解約できます。

直近の変動10年の金利は0.12%にあがっているので、この様な面倒くさい事をする旨味があまりない。2年前くらいは、キャンペーンの金額が1000万円で4万円つき、ばかにならない作業だったので、その時からこの作業を繰り返している。

上記のようなせこい小遣い稼ぎをしなくても、比較的安全な金融資産として、お薦め出来ますのでご検討下さい。株式投資をするにも安全資産を持っておくことは大事と言われてますので。

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