以前ご紹介した、私の体力維持増進の基本アイテム、体組成計。
以前のご紹介記事
私がどうしても注目してしまうのが、体重、体脂肪率、とかではなく、体内年齢である。実年齢55歳の私の最高成績が41歳で最低成績が47歳であり、その上げ下げで毎日一喜一憂している。私があみ出した、その攻略方について記載する。
体内年齢は、体組成と基礎代謝量の年齢傾向から、どの年齢に近いかを表しているそうだ。筋肉量が多く、基礎代謝量が高くなるほど、体内年齢は若くなるという事だ。
では、基礎代謝量というのはどうしたら上がるのだろうか?タニタのホームページによると、基礎代謝量は「生きていくために最低限必要なエネルギー」のことで、肉体的・精神的に安静であるときに、呼吸器・循環器系や神経系、肝臓や腎臓などの臓器がわずかに活動している状態の時に消費するエネルギー量だそうです。何のこっちゃ?という感じですが、同じ体重でも脂肪が少なく筋肉が多い人の方が基礎代謝が高くなり、消費するエネルギーも多くなると言う事なので、要するに筋肉量を上げる事で、基礎代謝量が増えると言う事らしい。
なので、体内年齢は筋肉量次第という事である。体組成計に乗っかっただけで、筋肉量がどうしてわかるのかは、テクノロジーの世界になってここで説明するのも理解するのも大変なので、こちらのページを参考にしてほしい。TANITAのホームページである。
では、実際どういう時に体内年齢が下がるのか?これにはある傾向がある事に気が付いたので、ここで紹介したい。それはゴルフのラウンドでも、筋トレでもない、ズバリ、「飲み会=深酒」である。
私は、毎日朝一で体組成計の計測をしているのだが、飲み会翌日の朝、アルコールに体の水分を持っていかれて干からびた体で体組成計に乗ると、その体調に反して実に若々しい計測値が出るのだ。
4/22(金)その日は翌日がゴルフにも拘わらず、会社の同僚と都内で深酒をしてしまった。といっても節度のある範囲内だとは思うが、その日の朝と、翌日の測定データが次のとおりである。
体内年齢が3歳若返っている。何故なら筋肉量が1.45Kgも増えているからという事だろう。意外に体水分率は、干からびている飲み会翌朝の方が高い。じゃあ飲み会で筋肉量が増えるのなら筋トレ必要ないな!と思ったが、翌日の測定データがこれ。
見事なまでに元通りである。前日はゴルフのラウンドで1万歩以上歩いてのこの成績。体重は下がったが、問題の筋肉量は、1.65Kg減少して、前々日以上に減ってしまっていた。
夢の「飲み会ダイエット理論」が早々に崩れてしまった。
やはり地道に筋トレを続けるしかないか。って始めていないので、来週から筋トレを始めて、筋肉量測定の動きをまたレポートしたいと思う。出来るか??
このブログ読まれた方は是非TANITAの体組成計お薦めですので購入してみてはどうでしょうか。
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